“授業”と“演習”  どう違うの?

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“授業”と“演習”  どう違うの?

スタッフブログ

2018/05/24 “授業”と“演習”  どう違うの?

“授業” と “演習”

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“授業”と問題集での“演習”は具体的にどう違うのでしょうか。このことについて、簡単にご説明しましょう。

 

“授業”と“演習”。これは言い換えると“理解”と“練習”であり、学力を身に付けるための2つの必要条件と言っても過言ではありません。

スポーツを例にとると分かりやすいのですが、例えばゴルフが上手くなりたいと思ったら、その近道はたった2つです。

 

1つは先生について正しいフォームを教えてもらうこと。そして、正しいフォームを理解したら、それを体に覚えこませるために、今度は自分ひとりで何度でも徹底的にボールを打って練習することです。

 

スポーツでは練習が何より重要ということは、言うまでもありませんね。ところが勉強となると、先生に教わっただけで学力が身に付くと勘違いしている人が、とても多いのです。

学力を身に付けるために絶対必要な“練習”が必ず必要です。学力をしっかり身に付けるための必須条件。それは先生の授業による“理解”と、問題集等による“練習”です。

 

授業をしっかり聞いて、そのあとは問題集でしっかりと問題演習を繰り返す。それが確実な学力アップへの一番の近道なのです。

 

■先生の授業 = 内容を正しく理解するための近道です。

スポーツで言えば、コーチにバットやクラブの持ち方を教わる部分です。まずは正しいフォームを理解します。

 

■問題演習 = 理解したことを定着させるための練習です。

スポーツで言えば、実際にバットやクラブを振って、できるたけ沢山の球を打つ練習(トレーニング)です。

 

勉強もスポーツも理解しただけでは決して定着しません。大切なことは理解したあとの練習なのです。

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